「円かなること太虚のごとし」「天上天下唯我独尊」「一段の風光描けどもならず」などいろいろと表現がことなります。最も多いのは、これを月に見立て「万里片雲無し」「明皎々白的々」「精光何れかの処にかなからん」など多くあります。これは向上した悟りの境涯を円相に託・オているものです。 円相の幅というものは、まことに含蓄が深く、滋味豊かなものであります。
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