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きものあそび

川中淳子のコーディネート
「着物を着るコツ(1)」 2003.05

 私のきものを着るコツの一つとして“小物を一括りにしておく”があります。
小物は次のようなものを用意しています。足袋、肌襦袢、腰紐3本、衿芯1本、伊達締め1枚、前板1枚、帯枕1個、帯下締め1本、綿ゴム1本、補正一式。それらを風呂敷にくるんで箪笥に置いておきます。こうしておくと着付けのとき、これが足りない、あれが足りないと、一々取りに行かなくてもいいし、あとはきものと帯、襦袢を用意するだけでいいので楽ちんです。

それから、帯締め・帯揚げは、これを組合すのがきものを着るとき一番楽しい事なので、出掛ける目的や場所、気候に合わせて、前日あたりにきものと帯にのせておきます。
コーディネートは一度決めたら迷わずそれを着ます。(直前に変えるとだんだん不安になるからなるべく変えない)ただ、後から写真で見たとき、“なんだこりゃ???”とゆうコーディネートは日常茶飯事で、まぁそれでも着きているときは嬉しいからいいかと、次はこうしよう、ああしてみようと、またきものが着たくなるとゆうわけです。

 このきものは、5月くらいの気候に着る事を想定して、胴裏(きものの裏の白い部分)をつけずに裾八掛けだけの仕立てにしています。見た目には袷に見えるけど背中などは単衣仕立てなので少し涼しいです。紬の柔らかい光沢と大きな縞がお気に入り。縞を粋になりすぎず、カッコよく着こなしたいと思っています。
結城紬
結城紬。着ると身体にしっとり添うてくる感じ。着心地最高。
     
ピンクの染帯は姉の義母様より頂いたもの。花はモミジアオイ。この帯を見て茜ちゃんより苗木をもらい庭で育てています。日本画の題材にもよく見かけます。
帯揚げは、綸子に飛び絞り。母の娘時代のもの。根付は、ひょうたんの御守り。扇子は、なでしこ会で京扇子の手描きを体験したとき作ったもの。
衿はバチ衿。赤い部分が裾の八掛け。

このまま着物の箪笥のすみっこに入ってます。 開くとこんな感じ…。 小物は習った着付けによって違うと思います。ご参考まで。
 
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