今回は、新茶の香りがただよう宇治で、京くみひも体験に行ってきました。宇治大橋の西側にある、大きな鳥居をぬけて、一つ目の信号を西側に入ったところに、今回体験させて頂いた“昇苑くみひも”店があります。
組紐は、帯締めや羽織紐など、きもの生活には欠かせないアイテムです。体験では、帯締めと同じ組み方で、正絹のキーホルダーとストラップを作りました。
まずは10色用意された色の中から、好み色を選びます。組紐台には、角台・丸台・高台などがあり、今回使わせていただいたのは角台です。角台は、台座の部分が桜の木で出来ていて、組んでいくと後ろに吊るされた錘に引っ張られて、上に向かって組みあがっていきます。初心者にも仕上り具合が見えて、間違いもわかりやすい台です。ちなみに、組紐では、糸を“編む”とは言わず“組む”と言います。
あらかじめ台には、四角い面に白糸・色糸で、
手前・奥・左右に2個づつ、計8個の木玉が仕掛けてあります。木玉には、糸が巻き付けてあり、芯に錘が入って適度な重さがあります。
組み始めは、手前の糸で、下になっていた白糸の木玉を上下同時に持って、右に90度移動させます。そのままの位置で、3本になったうちの、真ん中の糸(白糸)を左右同時に持って、右に90度移動させます。次に手前の色糸が下になっているので、上下同時に持って、左に90度移動させます。その手で3本になった真ん中の糸(色糸)を左右同時に持って、左に90度移動させれば、最初の形に戻ります。時々木玉の糸をゆるめながら、右・右・左・左のリズムで木玉を移動させていくと、台に据えてある鉄芯に、どんどん組み上がっていきます。
最初は、息を止めるほど慎重に動かしていましたが、リズムにのれるととても簡単です。間違いは色がとんでしまうのですぐに気づきます。解くのは組んだ時と反対に移動させていけばよいのですが、これが案外難しいそうです。
40pくらい組めれば、キーホルダーとストラップにその場で加工してもらえ持って帰れます。1時間くらいで出来ますので、宇治に行かれることがあれば是非体験してみて下さい。
昇苑くみひも
営業時間:10:00〜17:00 定休日:木曜日・第二水曜日
HP:http://www.showen.co.jp/
京くみひも体験 (要予約)
料金 1800(税込み)所要時間 約一時間
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