今年は「江戸開府400年」の年。あちこちでそれを記念したイベントが行われています。
浅草では町一帯が江戸の雰囲気で、浅草寺の本堂西側一帯では江戸町「浅草奥山風景」が行われています。浅草寺の西側の一帯を江戸時代は通称「奥山」といい、大道芸や見世物小屋が並ぶ江戸一番の盛り場だったといいます。その往年の賑わいを再現、ステージでは大道芸が繰り広げられ、江戸情緒ののれんや提灯が立ち並びます。千代紙、凧、組みひも、古地図、版画、江戸指物などなど50店ほどが出店していて、楽しいお買い物ができます。茶屋では、みたらし団子などおいしそうな和菓子がいろいろ選べて、なんだか時代劇に出てくる茶店に紛れ込んだみたいです。
仲見世と奥山共通で使える小判(1枚300円)に両替できる両替所は、分銅のマークののれんが目印。普通にお金で買い物できますが、両替した小判を使ってみるのもおもしろいことです。
浅草寺の北側には、平成中村座の公演(10月2日〜26日)が行われています。これまでは隅田公園内に建てられた小屋が今年は、浅草寺境内に出現したのは、歌舞伎も江戸開府も400年を記念してのことだそうです。
人気の歌舞伎を見るお客さんには、たくさんの着物姿が見うけられます。小紋や紬からおしゃれな訪問着など、それぞれにおしゃれして芝居を楽しみにしてきたんだなという感じです。
中村座の座席には、2階正面特等席のお大尽席や、幕の内側にあって舞台裏が見える桜席など、おもしろい趣向がいっぱいです。この日のお大尽席には、振袖姿の女性が座っていました。
普通の劇場と違い、芝居小屋だけに外の音が聞こえます。車の音や雨音などをバックに繰り広げられる芝居というのも珍しい体験です。
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浅草のランドマーク、雷門。
入ってすぐには、小判の両替所があります。 |
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浅草寺でおみくじをひいてみると、大吉!
楊柳遇春時・残花發旧枝・重々霜雪裡・黄金色更輝の文句がいい。漢文は難しいと臆することなかれ、ちゃんと裏に現代語での解説が書かれています。 |
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| 浅草寺本堂の西側一帯で行われている「浅草奥山風景」は10月1日から11月16日まで。大木戸をくぐると江戸にタイムスリップ。 |
浮世絵、版画や千社札などが並びます。
店先でばれんを動かすご主人は職人気質でかっこいい。 |
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| 浅草寺の五重塔は夜、ライトアップされています。奥山風景には、お地蔵さん火見櫓なども作られて本当におもしろい雰囲気。 |

| 右から大入り、客の山、栄えマス、火の用心。火要鎮の字は池大雅のもの。他はすべて、店先でばれんをこすっていた店主の文字だとか。 |
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花やしきのブースでは射的に挑戦。
花やしきのおばちゃんは、愛嬌のある町娘(?)姿、思わずひきこまれます。的に命中すると、どらをたたいて「おおあったーりーー!」の掛け声、威勢がいい。 |
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弓で矢を射るのはなかなかむずかしい。
的まで飛ばすのだけでも一苦労のへっぴり腰。となりのおねえさんは見事に真ん中に命中させて、感服しました。 |
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平成中村座の芝居小屋は、今年は浅草寺境内に建てられました。大人気の中村座は即日完売のプラチナチケットのため、毎日立ち見の当日券を求める人たちが行列をなしています。10月12日の夜の部は「着物で歌舞伎」の日で、お客さんもきもの限定の画期的なこころみ。他の日もきもの姿をたくさん見かけます。 |
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